おはようございます。

 

 

先日お友達とお茶しました。

 

お友達の息子さんが高校受験で、無事合格したとのこと。

おめでとう!!!

 

 

 

その時に、「高校は出来れば行ってほしいけど、でも学歴じゃないよね」

という話になりました。

 

「いや、学歴は大事だよ」という話は聞きます。

 

でも、私も主人も高卒で、大学・短大・専門学校に行ってないけど

今とっても幸せ。

そのせいもあってあまり重要視していません。

 

 

それよりも、いざというとき生き抜いて行ける力を身に付けてほしいと

思っています。

 

この先、世の中がどうなっていくかわかりません。

もしかしてお金の価値がなくなる可能性もあるかもしれません。

 

そうなったときに、住む場所と食べるものを確保できるチカラ。

それさえあれば、なんとかなるんじゃないかなと思います。

着るものなんて別に裸じゃなければ大丈夫かなと。

 

 

電気・ガスが使えなくなっても火をおこせたり。

食べれる野草やきのこの知識があったり。

小さな家を建てることが出来たり。

 

 

あ・・・。

 

これはあれですね。

 

北の国からの影響ですね。

 

黒板五郎が好きすぎるんですね(笑)

 


小さい時に両親が離婚してしまったので父親との記憶がありません。

だからなんでもできちゃうし、いつもどんなときでも子供達の味方でいてくれる五郎さんが

理想の父親像なのかもしれません。


 

五郎さんの遺言、知ってますか?

 

その中の一文

 

純、蛍、俺にはおまえらにのこしてやるものはなんもない。

でも、お前らには上手く言えんが、残すべきものはもう残した気がする。

金や品物はなんも残せんが、残すべきものは伝えた気がする。

(中略)

金なんか望むな。幸せだけを見ろ。

ここには何もないが自然だけはある。

自然はお前らを死なない程度には十分毎年食わしてくれる。

自然から頂戴しろ。

そして謙虚に、つつましく生きろ。

 

それが父さんのおまえらへの遺言だ。

 

か、かっこいい・・・( *´艸`)

 

 

子どもたちに生き抜く力を身に付けてもらいたいと考える前に、

まずは自分が色々出来るようになろう。

 

たくましく生きていける力をつけよう。

 

「おばあちゃんの知恵袋」的なものもたくさん知りたいと思います。

 

今の便利な世の中、色んなものを考える現代人もすごいけど、

やっぱり昔の人のたくましさ、生き抜くチカラは素晴らしいと思います。

 

 

今の時代の流れに逆らうつもりはないけれど。

(スマホとかすっごい便利でありがたいですし♡)

 

流されっぱなしにならないよう見極めて、
そして生き抜く力を高めていきたいなぁと考えています。

 

 

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