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おはようございます。

週末は真夏日に近い気温だったのに、昨日は一変、雪が降りました。山や屋根が真っ白。

気温差にやられる〜!と心配してしまいますが
身体の調子はすこぶるいいです♪

よく食べ、よく寝てるからだな(笑)

 
 
 
わたしは「北の国から」が大好きです。
 
子どもの頃、母と見ていた「北の国から」。
大人になった今も大好きです。
 
去年12月頃からCATV「日本映画専門チャンネル」で金曜日にドラマ版から始まりスペシャル版とずっと放送しています。
 
 
この前の金曜日は「北の国から'95~秘密~」でした。
残るは「北の国から’98~時代~」と「北の国から2002~遺言~」。

小さい頃はよくわからないまま見ていたけど、大人になってから見ると、結構ヘビーな話だなぁと思います^ ^;
 
 
金曜日の夜放送してるので、録画しておいて見るのは土曜日。

終わっちゃったら土曜日の楽しみがひとつなくなっちゃうな(/_;)


「電気がないッ!? 電気がなかったら暮らせませんよッ」
「そんなことないですよ」
「夜になったらどうするのッ」
「夜になったら眠るんです」
 
 
上のセリフは都会・東京から、電気も水道もない富良野の廃屋に住むことになって
ビックリした息子が父・五郎に言うセリフです。
 
 
暗くなったら眠る。
 
いいですよね~。
 
 
老後一人で暮らすようになったら、明るくなったら起きて、暗くなったら眠る生活を
したいです。
 
ちなみに私の母は近い生活をしているかも。
この前会った時「こないだ6時に寝ちゃったわよ〜」って言ってましたから(笑)
 
 
昔から早寝・早起きの生活を送っていたので、大人になってからも夜更かしは苦手。
今も9時に寝ます。
早い時は8時過ぎに寝ちゃったり^^
 
子どもたちと寝ていますが、子どもより早く寝る親ですw
 
 
 
ミニマムな生活を送るようになって、昔よりさらに「黒板五郎」の生き方は
すごいな・・・と思うようになりました。
 
モノとかお金に頼らない、大自然の中で自立した生活。
 
 
「北の国から」が頭にあるから、「半農半Xという生き方」にも
憧れているのかもしれません。

 

関連記事:憧れている生き方

 

'98~秘密~で、テレビもない、新聞もとっていない五郎に驚いたシュウ(宮沢りえ)と五郎との会話。
 
「電気がないってことはテレビがないわけ?」
「ない」
「新聞は?」
「とってない」
「世の中のことはじゃあどうやって知るんですか?」
「別に知らんでも死にゃあせんのよ。いっぱい知らされるとかえって疲れる。
よく言うべ、みんな知る権利って。
オラには逆なの。知らん権利。知らんでいたいの。その方が楽なの。」
「最高!」
 
 
五郎さんは「ほんとうに必要な情報は自然と入ってくる」と言っていました。

 
前に見ていた時は何も思わなかったやりとりが、
新聞購読をやめ、テレビをほとんど見なくなった私に響きました。
 
とはいえ私の場合、ブログを始めてからネット(主にブログ)を見すぎてしまうので
減らさなくちゃと意識してるところですが^^;
 
 
お金は大事だけどお金だけじゃない、「本当の豊かさ」を
「北の国から」を見ていると感じます。
 
 
何度も見たくなる「北の国から」。
「持たない暮らし~ミニマム生活。」のルーツはここなのかもしれないなぁと
ふと思いました。
 
 
その後の黒板家が見たいなぁ・・・。
 
 
 
 

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